
ごあいさつ
みんなでつくる「歌の花束」 プロジェクトにご協力頂けませんでしょうか。
いま、私にできることを問い直すならば、 やはり「歌う」ことにいきつきます。
そして、自由な交流が制限される中で強く感じたのは
歌は、つながりの中で紡がれるということです。
いまだ私は、霧の中にあり、足元の危うい道にありますが、
それでも勇気を振り絞って、新しい世界へ踏み出さなくてはならないと
前を向いたその時に、CD制作というチャンスに出会いました。
コロナ禍中にオンラインで「パプリカ」を歌うプロジェクトに参加させていただいた
ご縁から EXILE 等のアルバムを手がける音楽プロデューサー岩戸崇氏に
CD アルバムの制作をお願いできることになりました。
新しいつながりの中で「歌う」のは、懐かしくも心に響く
1970年代〜80年代のニューミュージックの名曲たち!
私自身では思い及ばないこの選曲は、私も知らない私の歌の魅力を引き出し、
幅広く皆様に聴いていただきたいという私の願いも取り入れた岩戸氏のアイデアです。
私も楽しみで仕方ありません。
新たな息吹を吹き込んで、みなさんへのエールとなる 「歌の花束」を届けたい、
そうした思いを抱きながら、初めての挑戦にドキドキしています。
そして、もう一つの挑戦が、このCD の制作とそのお披露目を、
みなさんとのつながりの中でつくってみたい、ということ。
残念ながら、私の自力だけでは、 このプランの実現までには届きません。
そこで思い切って、みなさんのご協力を仰ぎ、 制作に参加していただいて、
これを実現できたら幸いと思いました。
いつも応援してくださっているみなさんに、
さらにご支援をお願いすることにとても躊躇いたしましたが、
私の歌を届けたい気持ちと、その思いをともに育んで、
受け取ってくださるみなさんの心が一つになり、 新たな一歩が踏み出せたなら、
こんな素晴らしいことはないのではとお願いいたしました。
新しい「歌」が紡がれていくことを願っています。
どうぞ、ご協力、ご支援をお願いいたします。
新宮由理
